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2009年8月11日火曜日

千年家




日曜日、小雨の降るなかを「いじられ犬」を連れておでかけ。 近くの
「道の駅」に寄り、紫蘇を3束ゲット。


その後、郊外の田舎道を走るとダムの東側に600年も前に
建てられた
重要文化財住宅を発見。見学してきました。

神戸の北区、ダム建設により水没する地域にあった地侍の
屋敷が
ダムの近くに移築されていた。
この屋敷は、応永(1394〜1429)頃に
宮座の下頭屋役を
勤めていた家である。

母屋と離れからなり、古い棟は
わが国現存最古の民家と言われている。










ほとんどの農具は木製である。
昔の農業がどれほど大変だったか計り知れない。

















床板は、まだ鉋の無い時代のものだとか。
釿(ちょうな・ちょんな)でコツンコツン削って平らに
してあるらしい。

墨壺・指金・釿は大工の世界では「三種の神器
と呼ばれている。
ちょんなは、古くから使われている手斧で耳かきの大きいかたちをしている。

クワを使うように手前にコツコツと板や丸太の皮を削ってゆく。























空ちゃん、無理むり〜。人に貰い食いしちゃダメだよ。
いじられっ子されてるだけでいいよー。



茅葺き屋根、とっても風情があります。
シトシト雨が降る感じでしっとりタッチのクリックを!!
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