こんにちは、ミノ子です
昆虫の幼虫やたまごが冬越しの時になぜ、凍結しないのか
不思議に思っていた。
調べてみると、なるほどと思った。
こんにちは、kenです。ずいぶん暖かい日がつづきますね。
冬の間、落ち葉などの中にいる成虫や幼虫は餌にもなる
腐葉土のおかげで寒さ知らずである。
表面は凍結していても腐葉土の中は空気層があり、微生物の
働きで温度が極端には下がらないようだ。
そう言えば寒い時にワラと牛糞をこんもり積み上げている堆肥から
湯気が出ているのを良く見かけた。
もうひとつ「虫の耐凍性のメカニズム」として、幼虫の体には
脂肪体が詰まっていて、中にグリコーゲンが含まれている
このグリコーゲンが秋から晩秋にかけてグリセリンに変化。
クルマの不凍液にも含まれているグリセリンは
−40℃まで凍結せずに耐えることができるようである。
なかなか上手くできているなぁ。
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〈詳 細〉