2010年2月17日水曜日
知ってるかい?
iPhoneで撮影
今日、銀行へ行く用事があった。事務所のフロアへ上がった。
中の様子はパーティションで仕切られていて見えないようになっている。
「御用の方は鈴を押してください」と書いてある。呼び鈴を押すとチンと
いう音がするようだ。チンか、チンチンか迷ったがどうでも良いことだ。
すぐに担当の男子がやってきた。入社一年目とおぼしき男子。
書類を出したが、すぐに答えられなくて「しばらくお待ちください」
とコメントを残して奥に下がってしまった。
待ってる間、銀行も昔は見るからに新人だと解る人たちが沢山いて
活気があったなどと想い出したりした。
近頃では、子育てに手がかからなくなった元行員の人たちが多く
働いていると聞く。もちろん正社員じゃないだろう。
このご時世新人くんたちの就職難をちょっぴり嘆いてみたりもした。
持参した小切手の金額が違っているらしい。
「切り直ししますので、チェックライター貸してもらえますか?」私
と聞いた。「しばらくお待ちください」と言ってまた奥に下がった。
なかなか帰って来ないので、銀行のディスロージャーとかを読んで
いた。「お待たせしました、チェックライターありませんので」
おいおい時間かかりすぎ、手書きで金額を書いてほしいらしい。
例えば、「¥253,572-」だとすれば
漢字で「弐拾五萬参千五百七拾弐円也」と書かなければならない。
こんなところに大正時代にきまった法令がいまも生きている。
アメリカの映画では、小切手にさらさら〜と金額を書いてサイン
をする場面を良く見かける。あんなにイージーなものじゃない。
アメリカなどでも字の間隔をあまりあけないこと。隙間に新しい
数字や字を書かれて不正に引き落とされないための防止策がある。
・日付を書く・誰に支払うのかを明記する・金額を数字で書く
・金額を英語で書く、そして空白に線を引いておく。
最後にサインをするのだけれど、日本の漢字で書く行為も難しい
ものだよ新人君。ちゃんと虎の巻を持参してくれたまえ。
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2 件のコメント:
写真に写っているのがkenさんですね。
お久しぶりです。
漢数字、最近は使ってませんね。
いまはすらすらと書けるかな心配になりました。練習してみよう!!
こんばんは、いつもありがとうございます。手書きの漢数字、すぐに書けませんでした。改ざん防止のための手段なんでしょうが、今の時代間違わずに書けるひとはいないと思います。ゆっくり更新してください。またお邪魔します。
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