日も暮れようとする時間にネヤ川戎神社に行った。
あまり馴染みのない土地なので大いに迷った。
ナビを頼りに昔の村の中を走った、クルマ一台がなんとか
通れる細い道をどんどん行くとついに行き止まりに。
予想はしていたがナビ頼りにはいかないこともある。
やっとのことで駅前に出た。
駅前の駐車場にクルマを停めて歩くがいちばんと判断。
感はピタリと当たった、目的地はすぐ目の前だった。
帰り際に商店街入口の喫茶店に入った。
新しいお店のようだが、店主の趣味なのか、椅子はゴブラン織り
風の生地が張られた一見豪華な昔の雰囲気。(笑
店に入るとすぐにアルバイトの女の子が水をもってきた。
すかさず注文を言った。「アイスコーヒーください。」
女の子は「はい わかりました。」と言って
奥のキッチンで注文を伝えた。
「レーコ ワン」…今のボクにも死語となりつつあるコ・ト・バ。
見事にここでは当たり前に通用していた。
関東の人には解らないと思うので解説をしておく。
「レーコ」は冷たいコーヒーだから、略して「冷コ」と言う。
お嬢さんの名前が「礼子さん」でもなんでも無いのです。^ ^;
「冷コ」をKansai Standardと書きましたが、一部の地域と
昔から営業している歴史のあるお店では通じるコトバだと思います。
コーヒーを飲み、帰ろうと見渡したが女の子が居ない。
レシートを持って奥まで帰ることを伝えに行こうとしていた。
すると「こちらです! 」と入口のレジから呼び声がした。
歩きながらレジに向かい、女の子に言った。
「待っててくれはったんですか!?」「はぃ」と応えた女の子と
目をあわせて笑った。
「冷コさん」にクリックを↓
6 件のコメント:
「レイコー」って言葉を初めて聞いたのは、
今から約30年ぐらい前、大阪の親戚の叔父さんと一緒に喫茶店に入った時でした。
「レイコ ちょうだい!」って言った叔父さんに「レイコーって?」って聞いた私。
そして、私の父が面白がって「ちびたいコーヒーちょうだい」って言ったので、みんな大笑いしたのを覚えています。
レイコー・・・
そう言えば、最近聞かないっすね。
アイスでー。ってな感じで。
懐かしいっすなー
おはようございます
レイコーって言うんですよね関西では
こっちではアイスかアイスコーヒーですね。
まぁ喫茶店も少なくなったし
もっぱら自販機で買ってます
100円の(^^;)
アリーノさん◆
あははは〜「ちびたいコーヒー」て言いますよ。年配の人に多いですね、「ちびたーいやつ」て言ってます。^ ^;
はやひでさん◆
やや、死語になりつつありますね。お店の人が若い人だったら、キョトンとして「はいっ!?」みたいな顔をされます。想像力はたらかせなさい。
はしはしさん◆
こんにちは、省略して言うはしりみたいなもんでしょう。^ ^;喫茶店が少なくなったのは駐車監視員制度がはじまってからですね。うっかりクルマ停めて、お茶してられなくなりました。
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