2009年5月6日水曜日

だんじり〈Danjiri〉




「だんじり」いうたら大阪の南、泉州岸和田が全国的に有名だ。
堺、和泉、岸和田、貝塚など泉州一帯では盛大にだんじり祭りが
行われている。わたし自身の妹が岸和田に嫁いでいる。

だんじりのメッカである。甥はだんじりから離れたくない理由で
地元の会社に就職したくらいだ。岸和田に限らず、だんじり祭りの
ある地域の人間は祭り期間中仕事はしないし遠くにいても帰郷する。

よくしたもので、特に岸和田などの会社や学校はお祭り期間中は
殆どが休みになっている。休みになっていなくとも彼らは祭りの
ために休みを取るくらい「だんじり」は命、人生とともにある。

4日に神戸の東灘区に行った。当日は「本山だんじりパレード」が
行われていた日だった。10台のだんじりが競うパレードは見逃したが
「田辺區」と「青木區」のだんじりを見ることができた。

だんじりはそれぞれの地域(町)の大切な宝もので、祭りの伝統と
ともに地域で代々受け継いで来た。だんじりを新調すると軽く
一億円はかかると言われている。

青木區のだんじりが20年ほど前から段階的に新調された。
出来た物丸ごと購入するのでは無く、地域に製作ノウハウが残る
ように工夫して順次装飾を増やしてゆき現在のカタチになったそうだ。

明細がある。ベース台車 430万、提灯 79万、鬼板 120万、宮飾り金具
660万、太鼓 200万、彫刻 1,050万、飾り幕 1,500万。計=4,100万円
20年かけて新規製作購入の半額でつくり上げたとある。実に興味深い。




田辺區だんじり*若い人が少ない地域のように思える。






青木(おおぎ)區だんじり*若い人が多く活気にあふれていた。


鐘と太鼓のリズムにあわせて、命綱一本で前傾したり
反り返ったりしながら踊る。屋根の上では皆、実にエネルギッシュだ!!






青龍

獅子

鬼板

素盞鳴命

青龍

獅子

青龍

朱雀



休憩時には、子どもたちは自由にだんじりに乗せてもらえる。大喜びだ!!


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14 件のコメント:

はやひで さんのコメント...

家破壊される方はたまったもんぢゃ無いでしょうが・・・
ゞ( ̄∇ ̄;)

岸和田昨日、ショッピングモールには行ってきた。。。奇遇ですねー

さんちゃん(sunsetTJ) さんのコメント...

ウチの近所じゃこういう勇壮な風習は
まったくないんですよ。
秋祭りに子ども会のこどもみこしが
でるのですが・・・ダンボールで
つくられてるので、500円くらいかな?
・・・ははは

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ken さんのコメント...

はやひでさん★
家が壊されても文句言えないってやつですか?なんかそういう決まりとか…。
行かれましたか、「岸和田カンカンベイサイドモール」ですね。行動範囲広いですねー。ブラブラしてるだけで楽しめそうですね。何か買った?

ken さんのコメント...

さんちゃん★
だんじりは、古い町にしか無いですね。やはり最後には神社にお参りに行くみたいです。なにも人力では成すすべが無かった時代のおまじないみたいなものでしょう。こども神輿も楽しそうですよ。

yuzumama さんのコメント...

やっぱりお祭りは活気がありますネェ^^

わが町もお祭り命の人がいっぱい居ますよw
都会に行ってる人も祭りになると帰ってきますもんね^^

ken さんのコメント...

yuzumama さん★
ほんとに「お祭り命」ですよね。祭りにかかわったことから地元への愛とか、先輩たちからいろんなことを教えてもらったり良いものです。高校生の頃、だんじりのある地域に引っ越しして住んでいたのですが地域になじんで無くて参加しませんでした。いま思うと残念なことをしたと後悔しました。秋祭りがある地域などは、お正月よりも大切な行事だと聞きました。その証拠に、振り袖を着た女性がいたのにも驚きました。やはり祭りはハレの舞台なんだと…。

ルピア さんのコメント...

だんじり祭りは、テレビで見たことがあるけど、過激なお祭りですよね~
危険も伴うけど、それだけお祭りに熱くなれるって、何か羨ましくもあります。
一枚目の写真は、綱一本に命をかけて本当にすごいなぁ~若さかなって思いました。

いわちゃん さんのコメント...

だんじり祭り、いつかは生で見てみたい祭りです。
私も子供頃、地元の祭りでは学校が休みになるぐらい派手だったのですが、今の子供は祭りとか興味が無いみたいです。
学校が休みになるって聞かなくなりましたからね〜

アリーノ さんのコメント...

1枚目の写真、いまにも落ちそうですね。
夜には提灯をともすのでしょうか?
夜のだんじりも又、お祭り気分を盛り上げてくれますよね

ken さんのコメント...

ルピアさん★
確かに見に行くと思いますね。見るよりも参加してだんじりを引きたいとつくづく思います。若い人が勢いでしているだけでは無く、ちゃんと役割分担もあるようです。お祭り当日になると殆ど終わったような心境らしいです。何ヶ月も前から準備と練習をしているからあれだけのパフォーマンスが出来るんだと思います。

ken さんのコメント...

いわちゃん★
組織立って運営している(岸和田など)熱心な地域では、老いも若きも祭り→生き甲斐みたいなところが今でもあるようです。妹の子ども(甥)は、歩き始める頃には、大人が木切れで作ったミニチュアのだんじりを「よいやさ よいやさ」とかけ声をかけながら引っぱってました。もちろん法被を着せてもらって手を引かれてついて廻ってました。

ken さんのコメント...

アリーノさん★
一枚目の踊り方はすごいですねー。真っ赤な顔をしてました。おっちゃんには無理な踊り方です。夜ももちろん提灯を点灯してあると思います。近頃では、もちろん警察に届けないと走らせて貰えないようです。祭りも終盤になると隣町のだんじりを送って行ったりするのですが、なごり惜しそうになにか理由をつけて走りたがったりします。気持ちわかるなぁ…と苦笑いしてしまいます。

ken さんのコメント...

Mr Lee さん
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