2009年2月28日土曜日
もうひとつの番犬
畑の中に犬舎が見える。
六甲山系のこのあたりの農家では、空気がきれいな
高原の特性を生かした野菜づくりをしている。
六甲には現在でも野性のイノシシがたくさん生息する。
畑を荒らすので、そのための番犬であると思われる。
一帯を見回してもほとんどの畑は、有刺鉄線やフェンスで
囲んでいる。(子連れのイノシシをこのあたりで見た)
ケージの中ですこし寂しそうな表情に見えるのが気にかかる。
(時々はフリーにしてもらえてるかな?)
土曜日散歩からの帰り、街路樹の管理をしているおじさん達に
囲まれて愛想を振りまいていた空は、「この子 コーギーやね」
「イギリスの穴掘ってウサギ穫る子やろ」なんて言われていた。
畑の中に放置していたら、大変なことになるのは想像できる。
間違いなくドロンコになっていっぱい穴を掘ってくれる。
(ドロンコ遊びはなにより大好きなんです)
もうひとつの番犬「番犬*子」
「せんば鎮守の杜芸術祭」
08.10スタッフとしてボランティア参加したものです。
第1部・第2部の様子をご紹介します。
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8 件のコメント:
イノシシは、単に見てるだけなら、
ユーモラスで可愛い動物なんですが、
農家にとってはかなりの難敵です。
柵を設置しても、1 メートルやそこらの高さなら、
軽く飛び越えられるくらいの跳躍力があるし、
飛び越えられないくらい高くしても、
今度は地面を掘って農地に侵入します。
その意味で、同じく優れた跳躍力を持つシカよりもたちが悪いと言えますね。
さらに言えば、イノシシの攻撃力は凄いので、
番犬と言えど、迂闊に深追いすると、
反撃されて命に関わります。
番犬も命懸けですよ......。
kenさん
猪は はいどさんのおっしゃる通り
地面掘って侵入。少々の壁なら飛び越える。忌避用のライトとかは徐々に慣れて意味なしと大変らしいですよ。
私の知り合いが忌避用のライトグッズを開発してましたけど。
実験結果は良好で、特許提出書類の原図を私が作成しましたが、その後どうなったかは聞いてません・・・。
はいど さん☆
お知らせ、28日(土)からNHKスペシャルドラマ「白洲次郎」4〜5回のシリーズがはじまりました。英国仕込みの紳士道をプリンシプルと呼び、日本で初めてジーンズを履き、近年「日本一カッコいい男」と呼ばれ、注目を浴びている真のリベラリスト白洲次郎。「敗戦」「占領」から「独立」へ激動の昭和史を生きた一人の侍のジェントルマン道を描いている。転 http://www.nhk.or.jp/drama/shirasujirou/なによりも映像が美しく魅了されました。もうひとつは「布袋寅泰」ロンドン在住のころの想い出を現地ロケで紹介していた。(はいどさんが行かれた公園出てきましたよ)この二つは興味深く見ました。
イノシシの怖さ、獰猛さは冬の間に竹やぶに行ったとき念い知らされました。食べ物が無いと地中の「たけのこ」を漁るようです。どれだけすごい力で掘り返したのかと…まるでパワーショベル並の凄さでした。深追いした犬は命を落とすかもしれません。写真の犬のように姿を見たら吠えて人に知らせるだけで良いのだと思いましたね。
はやひで さん☆
地面を掘るちからも相当あるみたいですね。今日、散歩て見かけたところは線を張り巡らして電流が流れるようにしてありました。イノシシ要警戒ですね。
地元香川でも先日、イノシシ騒動があり、警官が発砲して射殺しました。
開発とかで動物の棲む場所が無くなっていることもあるのでしょうけど。。。
私も山の中を歩いたりするのでイノシシとは遭遇したくないと思っています。
白洲次郎のドラマですか。
それは是非とも観たいですが、
まぁ、こちらで観れるわけもありませんしね......。
白洲次郎本人は、後年こんなふうに評価されるとは思っていなかったでしょうが、
武勇伝がいっぱいあるようですね。
特に GHQ のマッカーサー元帥を一喝したなんて話は痛快の極みです。
マッカーサーも、イギリス英語で怒鳴られたら、
さすがにビビったでしょうね^^
布袋寅泰ってロンドンに住んでたことあるんですね。
あまりそっち方面の知識がないもので......^^;
いわちゃん☆
やはり、あちこちにイノシシいますね。散歩してて遭遇したらどうするか考えてます。うちの子、丸々太っているから美味しそうに見えたらどうしょう。 ▼・エ・;▼
はいどさん☆
白洲次郎を見ていると、あの時代にあれほど言いたいことをはっきり言える人がいたなんて。全くもって痛快です。伊勢谷祐介が演じてますが、雰囲気をうまく捉えてます。留学時代に貴族の友達ができたことなども人生観を左右したと思います。一年ほどすればDVDも出るだろし、再放送も必ずあります。
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