引きが無かったので、標準で縦に4枚撮って繋ぎあわせた努力賞。(猛烈に蚊に刺された)
「江口の君堂」には西行法師と遊女妙(たえ)にまつわる話し
が残っている。〈大阪市東淀川・江口の君堂バス停徒歩5分〉
仁安2年(1167年)の秋、歌人西行法師が天王寺へ参詣する
途中、江口の里であいにくの時雨にあい、一軒の粗末な里家
で雨宿りを乞うたのです。
しかし、女家主の遊女妙(たえ)はその申し出を拒みました。
そこで、西行が「世の中を厭う(いとう)までこそ難(かた)
からめ 仮の宿りを惜しむ君かな」西行が歌を詠むと
「世をいとふ人とし聞けば仮の宿に心を止むなと思ふばかりぞ」
江口妙が見事に返歌しました。
その即興の歌が縁となって後に妙は仏門に入り、余生を人びとの
相談ごとに当てたそうです。
妙(光相比丘尼:こうそうびくに)の亡き後、江口の人びとが、冥福を
祈って建てたのが、「江口の君堂」だといわれている。
この話しは謡曲「江口」にもなり、「浮世は仮の宿」とする
香り高い曲となって残っている。
すぐ横の土手をのぼると、淀川の河川敷が広がっていた。
蚊にかまれた、言うならば→「かにカマボコ」
*蚊に刺されてボコボコになること。あなたのクリック一つで救われます。▽・エ・;▽
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2009年9月9日水曜日
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6 件のコメント:
この手の話しは見聞きしたことがあります。
一度、行ってみたいですね。
大阪かぁ〜
高速バスもあるので近いのですが。。。
歌の意味を理解するのに大変難しかったですが、勉強になりました。
一枚の写真は大変よく出来ましたね。
つなぎ合わせたところを一生懸命に探しましたが、一箇所見つかりました(暇ではないよ)
え・・・どこや?
大阪の・・・。。
(えせオオサカジン?)
いわちゃん◆
近くにあっても、なかなか地味なもんです。いつも老人がいると話しかけます、すると貴重なお話が聞けます。地域のことは少しくらい知っておきたいと思ってます。ヤブ蚊が多くて困りました。
秋桜 さん◆
難しいくて解りにくい文章でしたね。即座に歌を詠んだ遊女妙(たえ)も大したものです。画像は標準レンズだったので上手くつながりました。
はやひでさん◆
東淀川です、河川敷に近いところです。
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